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【パニック障害】寝起きの体調を良くする5つの方法【強制的に起きちゃいけません】

[char no=”4″ char=”具合悪い人”]「パニック障害になってから、朝目覚めた瞬間から体調が悪い、、、」
「どうしたら良いんだろう、、、、、」[/char]

こんな風になっていませんか?

私もパニック障害初期は、
目覚めた瞬間から具合が悪かったです。
めまいと、気持ち悪さと不安に飲み込まれそうな感じ、、、、。
それがお昼過ぎまでずっと続く、、、、。

こんな毎日を送っていたんですが、
母からのアドバイスを実践してみたところ、だんだんと寝起きの体調が安定していきました。

この記事を読めば、
寝起きの体調を安定させる方法がわかります。

朝の体調が不安定な方、よろしければご覧ください。

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目次

【パニック障害】寝起きの体調を良くする5つの方法【強制的に起きちゃいけません】

【パニック障害】寝起きの体調を良くする5つの方法【強制的に起きちゃいけません】

強制的に起きるから具合が悪くなります

私はパニック障害初期の頃、
ほぼ寝たきりの生活を送っていました。

それは、
寝起きからめまいが激しく、今にも吐きそうな気持ち悪さがずーっとあって起きられなかったんです。

この状況を少しでも変えたくて、克服の方向に進みたくて、
どうしたら寝起きの体調を少しでも良くできるかを考えていました。

その中で私に合っていた方法はこのようなこと。

  1. 目覚ましをかけない
  2. 寝室のカーテンを開けて寝る
  3. 目が覚めたら30分くらいベッドの上でゴロゴロ
  4. 勢いよく起き上がらない
  5. 起き上がったら水を1杯飲む

それまで普通に仕事をしていたので、
この逆をいく生活(カーテン閉めて目覚ましかけて寝る・目覚ましが鳴ったらすぐ起きる)だったわけですが、

このように変えた理由とともに
順に解説していきます。

1.目覚ましをかけない

満足いくだけ睡眠を取らないと具合悪くなっていたから

初期の頃は、
自然と目が覚めるまで寝ていないと寝不足感が残って、
その寝不足感が発作に直通していたんで、

「目覚ましをかける」とか「起こされる」とかは、
体が耐えられない状態でした。

なので、
「目覚ましはかけない」という選択になりました。

2.寝室のカーテンを開けて寝る

「目覚ましをかけない」と書きましたが、

だからと言って、お昼すぎまで寝ているのも具合悪くなる要因の1つでした。
(どっちやねん。と心底思いますが、とにかくこの時期の体調はわがままなので、しゃーないのです。)

なので、
「自然の光(朝日)」で起きる方向に転換!
夜寝る時に「寝室のカーテンを開ける」ってことをしていました。

これは、母から教えてもらって実践していたことなんですが、

目覚ましをかけても、自然の光でも、
結果、起きる時間はほぼ一緒だったんですが、感じ方が全く違ったんです。

  • 睡眠の満足感が違う(雲泥の差)
  • 寝起きの体調(気持ち悪さ)が軽減

これだけでも、
かなり体感としては違いました。

本記事で寝起きの方法5つ挙げていますが、
この項目が全体の50%くらい占めていると言っても過言ではありません。

とにかく歴然とした違いを感じられるので、
寝起きの体調が悪かったら、まずこちらを試してほしいと思います。

3.目が覚めたら30分くらいベッドの上でゴロゴロ

目が覚めた状態をまずベッド上で横になりながら慣らします。

私の場合、
今もですが、パニック障害の時はめちゃめちゃ低血圧で、
病院に行くといつも「よく来れたね」と驚かれるほどのレベルだったので、

「目覚めたらすぐに起きる」というのは、
クラクラしてしまって、立ち上がったり、歩いたりできないほどだったんですよね。。。

なので、
携帯見たり、
軽めの内容の本を流し見したりして、
目覚めた状態を慣らしましていました。

なんとなく、
「血の巡りが落ち着いてきたなー」って感じたら、
次の動作に移ります。

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4.勢いよく起き上がらない

超絶低血圧だったので、
元気に起き上がるとかは物理的に無理でしたが、

「腹筋する時のような体の起こし方」での起き上がりは、
貧血をより強く感じて気持ち悪くなる動作でしかありませんでした。

腰痛ではなかったですが、まさにこんな感じで起きていました

この動画の通り、
体を回転させて全ての動きをゆっくりなペースで起きていくと、
貧血のようなクラクラもしづらいですし、気持ち悪くなる瞬間もないので良かったです。

もし、
起き上がりにクラクラしやすい場合は、
この起き上がり方を試してみてください。

5.起き上がったら水を1杯飲む

私は、寝起きの口の中が気持ち悪く感じていたので、
歯磨きをした後にお水1杯飲んで、スッキリさせていました。

これが、結構落ち着くというか、
発作が起きるちょっと前の、ヒクヒクした感じを抑えられていました。

「起き上がったら水を1杯飲む」って、

文字にしたら、別に特別なことでも何でもないんですが、
常にある気持ち悪さっていうのが一度リセットされる感覚があるので、
是非やってみてください。

5つの方法で、確実に体調は安定していきます

5つの方法で、確実に体調は安定していきます

前述した5つの方法をずっと実行していくと、
だんだんと、目覚めた後のゴロゴロ時間を短くできたり、
起き上がるペースを早くできたりするようになります。

これをやっていく中で感じたのは、

 

朝の体調はその日のメンタルを左右させるもの

 

ということでした。

朝の体調が良ければ、
お昼に体調が悪くなってもそこまで落ち込まないですが、

朝からずっと体調が悪いと、
「このままずっとこんな人生なんじゃないか」って毎回本気レベルで思ってしまってました。

でも、考えてみればそのはず。
パニック障害は心の状態が体調に表れるものですもんね。

メンタルが良い方向に向かうことを積み重ねて行けば、
克服できる日は近いかもしれません。

朝の体調を整えるところから、
是非チャレンジしてみてください。

何か、良くなるきっかけになれていれば嬉しいです。

 

「パニック障害」まとめ記事はコチラ
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この記事を書いた人

北海道出身、東京在住のアラサーで夫と2人暮らし。
旅行、グルメ、料理、靴、服が好きで、休みの度に夫と共にお気に入りのお店を見つけるのが共通の楽しみ。

過去にパニック障害で約3年間療養。そこから自分がエンパス、HSPの傾向が非常に強いと気づく。

体力は雑魚だけど、内に秘めるパッションは熱く、常に「人生をより楽しく豊かに生きるためには」について考えている。

とんでもなく内気だけど、人生に対しての野心は強めで、超絶好奇心旺盛。

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