「瞑想することってなんで良いんだろう?そもそもどうやってやるのが正解なんだろう?」[/char]
こんな思いに答えます。
私自身、過去パニック障害で約3年療養していて、
その中で「自分の心と向き合う」重要性に気づきました。
最近になって「瞑想」をちゃんと始めたんですが、
「自分と向き合い方」の1つとして「瞑想」もめちゃ良いなと思ったので、書いてみます。
この記事を読めば、
「瞑想」することの「メリット」や「やり方」が理解できて、今すぐどこでも始められるようになりますよ。
「瞑想」について、
良いと聞くけどどう良いのかわからない方、
どうやってやるのが良いのかわからない方、
是非一度ご覧になってみてください。
パニック障害には「瞑想」が良いと思う3つの理由【自分の声が聞こえていますか?】
「瞑想」って聞くと、
ちょっと宗教めいた雰囲気を感じて敬遠されがちですが、
かの有名な、スティーブ・ジョブズ、マイケル・ジョーダンもさることながら、時代を牽引する、GAFA(Google、Apple、 Facebook、Amazon)社員のリーダー育成にも取り入れられているものなんです。
一流はすでに当たり前にやっていることなんですよ。
私がパニック障害になった時、
「自分と向き合うことが重要だ」とものすごく感じたのですが、
その「向き合う」ためにうってつけの方法だと感じた理由がこちら。
- 自分の心の中にある雑念を捨てることができる
- 思考を整理できる
- 自分の真の声をスムーズにキャッチできるようになる
順に詳しく解説していきます。
1.自分の心の中にある雑念を捨てることができる
瞑想は呼吸に集中していくことなんですが、
実際に瞑想をしていくと、
自分がいかに普段色んなことを考えていたかというのがわかります。
- 考えるべきこと
- 別に考えなくても良いこと
これらの色んな思考が、
呼吸に集中を向けていてもどんどん湧き上がってくるんです。
「普段考えていた思考の中にはこれらがあったんだなー」と俯瞰で見ることができるので、
「雑念」が明確になり、
捨てることができるようになります。
私は瞑想した後、
「心のゴミ箱が空っぽになったな~」と感じるんですが、
それは雑念を捨てているからなんですよね。
「瞑想はストレス軽減法」とも言われますが、
その所以はこれなんじゃないかなとも感じています。
今思えば、
パニック障害の時は、「自由に動けない苛立ち」とか「もどかしさ」とか、とにかく雑念が多かったなーと。
早くこれを捨てることができていたら、
3年もかかっていなかったかもしれないとも思います。
まぁ、私が3年かかったのはそこで学ぶべきものがあったんだと受け入れてますけどね。
2.思考を整理できる
先ほども書いた通り、
色んな思考が瞑想中に湧き上がってくるんですが、
「自分はこんなこと考えてたんだな」
と、俯瞰で見て自分の頭の中を整理できるんですよね。
パニック障害中、
私は頭の中は常に何か考えていて、
それが行き過ぎて、
まだ起きていないことをネガティブに予想して
「ああなったらどうしよう、、、、」
って思ってしまうことがとっても多かったです。(というか大方そうだった、、、)
この瞑想を取り入れられていれば、
そのネガティブに走りそうな思考を少しでも捨てられたのになーと思いましたね。
「思考の整理」
自分を知る前段階として重要です。
3.「自分の真の声」をスムーズにキャッチできるようになる
前述した段階を経ていくと、
「自分の心の声」を、かすむことなくクリアな状態でキャッチできるようになります。
これを読んでくださっている方にお聞きします。
- 自分の本当の思い
- 自分のやりたいこと
- 本当は嫌なこと
これら、今すぐちゃんと答えられますか?
もし答えられないとしたら、
自分の本当の声を聞けていないかもしれないです。
瞑想ができるようになると、
思考の整理が簡単になり、雑念をすぐに捨てることができるので、
自分の真の声がちゃんとわかるようになります。
違う言葉で言うと、
「直観が冴える」とかですかね。
これがわかるようになると、
自分の人生目標が明確になるので、進むべき道がわかり生きやすくなりますよ。
「瞑想」に必要なものはこれ!
【用意するもの】
- ヨガマット
これだけです。
まぁ、ヨガマットがなくても、
ベッドの上とか、カーペットの上とかでもできるので、
なきゃいけないものは、特にないっちゃないですね。
ただ、環境は整えた方が集中できます。
集中できるかどうかは「環境作り」にかかっている
私が瞑想する上で重要としている環境がこちら。
- 静かな時間帯にやる(朝8時頃、寝る前など)
- リラックスできる服装(瞑想に集中するためです)
- 瞑想に集中できる音楽
私が一番好きなのは「外で瞑想すること」なんですが、
今の時期はどの時間帯も暑すぎで、瞑想どころじゃないのでもっぱら「室内瞑想」ですね。
外でやると、
鳥のさえずりが聞こえたり、風を感じたり、
周りの自然と一体になっていることを感じながらできるので、
環境的に可能なら本当おススメです。
気持ち良いですよ。
室内でやるなら「無音」よりは「音あり」の方が集中しやすい
無音で集中できるなら、それでも問題ありません。
私は室内でやる時は、
音楽があった方が集中しやすいので、
テレビのYouTubeで音楽を流しながらやっています。
水が流れる音など、自然の音が入っているのが好みなので、
私はこれをいつも流してます。
自然の音も白々しくなくって、なかなか良いです。笑
それでは「瞑想」やっていきましょう!
どれくらいの時間やれば良いの?
決まりはないですが、
最初は集中しづらいので、「10分」からチャレンジしていくとやりやすいかなーと思います。
10分
↓
20分
↓
30分
こんな感じで徐々に時間を増やしていくのがおすすめです。
今、私は45分くらいは結構余裕で集中できますが、
最初は15分も集中できませんでした。
どんな体勢でやると良いの?
私は、「瞑想」と言えば多くの方が想像するような体勢でやっています。
- 足はあぐら
- 手の指は親指と人差し指をくっつける
- 手の位置は両膝あたり
- 背骨は伸ばし、肩の力を抜く
- 目をつぶる
簡単ですよね!
この体勢になれば準備完了!
「呼吸」の仕方に決まりはある?
呼吸はどんな呼吸法でも大丈夫。
私は、過去にも紹介した「478呼吸法」で瞑想しています。
体の中に空気を多く取り入れ、
そして、吸った空気を全て出すということを意識してますよ。
瞑想している最中「どんなことを考えれば」良いの?
ただ「呼吸に集中する」ことだけを考えます。
「無にならなきゃ」とか思う必要もありません。
「呼吸」に全集中です。
しかし、
その中で、色んな思考がポツポツと出てくると思います。
- あれやったかな?
- あんなことあったなー。
- これどうやったら上手くいくかな?
こんな感じで色々関連性のない思考がどんどん生まれてきますが、
その思考に寄り添うことはせず、
「こんな思考が出てきたな~」って感じで、
俯瞰で見るようにして、置いておきます。
これが、思考を整理できるようになり、雑念を捨てることに繋がるんです。
思考が生まれる度にこの作業をしてくと、
より「呼吸」に集中できるようになりますよ。
どうですか?
ちょっとできるような気がしませんか?
そう感じたら即行動です。
行動を早く始めれば始めるだけ克服に近づきます。
やって無駄なことは一つもありません。
「できそう」と感じるなら、絶対できるんです!
それでは、「瞑想」いってらっしゃい!
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