こんにちは!PUCHIです。

前にchurch’sのサイドゴア「KETSBY」について、甲低ワイズ激狭な方にオススメしたいと記事を書いたんですけど、
↓ ↓ ↓ ↓

今日は、難易度★★☆ レースアップシューズ類 について!
レースアップシューズではないんですが、大まかに「紐靴」って括りで書いていこうと思います。(大まかすぎ。。。。。)

今回も、「長く大切に履いていける靴」を選んでいますので、同じような志向の方にはオススメです!

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パラブーツ「ミカエル」

Paraboots「MICHAEL」 69,300円(税込)

パラブーツ(Paraboots)は歴史が古く、こだわりがとっても詰まったシューズなんです!!!
1908年にフランスで創業し、軍向けの靴や登山靴を制作したことから知られるようになりました。

その歴史の中でも初期に作られているのがこちらの「ミカエル」。
チロリアンシューズの中でも名作と言われていて、エルメスがパラブーツに制作を依頼して作られたものなんです!!!

つまり、パラブーツこだわりの製法がかの有名なメゾンに認められているってことですね。

私自身、物事を突き詰めがちな性格なんで、「こだわりが詰まっている」っていうフレーズを聞くと、心がワクワクしてきて、一気に「好きっ」ってなります。笑

それでは、オススメする理由を5つに分けて書いていきますね。

1.パラブーツの代名詞「リスレザー」を使用

「リスレザー」とは、カーフレザーにオイルを最大限染み込ませる加工をしたレザーのことなんですが、
「リスレザーといえばパラブーツ」と言われるくらい有名です。この加工をすることで、撥水性が圧倒的に高まるんですよ。

これは、雪国に住んでいる人にとって、とってもありがたい加工。

私、今は東京に住んでますけど、去年の春までずっと北海道に住んでいまして。
北海道の冬って地域によって積雪量が全然違うんですけど、雪が多い札幌でもこのレザーがタフさを発揮してくれました!

雪道を歩いて帰ってきた時に靴に付いた雪を払うんですけど、どうしても全部取りきれないんですよ。雪が固まって硬くなっちゃったりして。
なんで、靴をシュートレーに入れて、リビングに持って行って乾燥させるように頑張るんですけど、一般的なブーツはそれでもシーズン終わる頃には革に白いシミのようなものが浮き上がってきちゃったりするんですよね。。。。。

ミカエルはそれがない!!!!!
というのは、オイルがレザーに水分の侵入を防いでくれてるからなんです。
登山靴を作っていたブランドだけあって、本当に頼もしい存在です。

2.いつの時代に履いても「オシャレ」なデザイン

先ほども書きましたが、エルメスが制作を依頼したこのチロリアンシューズ。
チロリアンシューズは「登山靴」として有名ですが、エスキモーが履いていたブーツをタウン使用でも馴染むようにデザインを変化させたのが始まりなんだとか。

1945年に誕生したミカエルですが、今の時代に履いてもオシャレに決まると言うのは名品である証拠ですよね!

私がこの靴を履きたい!って思ったのは、
このぽってりした感じがあるのに少し無骨さもあり、
だけど可愛らしさも兼ね備えているデザインに一目惚れしたから。

そして、合わせるファッションを選ばないのも魅力の一つだと思います。
綺麗めなパンツにも馴染むし、デニムやスカートとの相性も抜群!

シンプルなデザインでありながら、
オシャレな雰囲気もあり、一足でこんなに汎用性が高いっていうのが本当に魅力だと思います。

3.自社製の厚いラバーソール

実はこのラバーソール、自社で作っているんです。
パラブーツは、アメリカから持ってきたラバーブーツを元に、自社で天然ラテックスを使ってソールを作り始めたことが始まりと言われているんですけど、
今でも厳しい基準を大切に守りながら、天然ラテックスを使用したラバーソールを作り続けているんです。
ソールまでも自社制作っていうのはかなり珍しい!!!

こういう、昔からの伝統を大事にしているって痺れちゃうんですよね〜!

「ソールがラバー」っていうのは、雪国で履くにあたって重要ポイント!
レザーソールだったらめちゃめちゃ滑るんで、修理で裏貼りしないと絶対歩けないんですよ。

そして、登山靴を作っていた歴史が垣間見れるポイントがここにもあります。
それが、この凸凹の深い溝!

ちゃんと雪道の地面を捉えてくれるんですよね。

ラバーソールの革靴で、こんなこだわりが詰まっているものってないと思います。
あっ、でも、もう凍っているツルツルの路面は歩き方を注意しないとダメですよ!

で、この他に、この「ソールの厚み」が嬉しいんです。
ソールが薄いと、雪に接地する確率が高くなっちゃうんで、冷えを直に感じたり靴のレザーが濡れやすくなっちゃったりするんですけど、
厚みがあるので、歩いている最中に「冷え」はダイレクトに感じにくいのです。

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4.足入れをした時に驚く「コルク」の存在

パラブーツ以外の革靴を履いたことがある方なら絶対に驚くと思うんですけど、
ソールに敷かれているコルクの量が多い!!!いや、実際に目で見たことはないけど。笑

と言うのは、
履いた瞬間「フカフカ」なんですよ!!!言い換えるなら、包み込まれる感じ?
革靴にありがちな、足裏の痛みっていうのは感じにくいんじゃないかなって個人的に思います。

で、この靴を履き続けると、このコルクが自分の足型に沈んでいくので、
最終的には自分の足にフィットしていくのですよ。

「長く大切に履き続けて自分仕様にしていく」ってことに超絶魅力を感じるPUCHIとしては、
よだれポイントですね。笑

5.タフさに耐えられる「ノルヴェイジャン製法」

「ノルヴェイジャン製法」「グッドイヤー製法」とか「マッケイ製法」とか、靴の作り方の名前が色々あり、製法の違いについては、こちらに詳しく書いてあるので見ていただければと思うのですが、ミカエルは「ノルヴェイジャン製法」で作られています。

ノルヴェイジャン製法の特徴を簡単に言うと、アッパーとソールを縫い合わせている箇所が他の製法に比べ多く、ソールに厚みをもたせているので様々なシチュエーションにも耐えられる堅牢な靴になっています。登山靴などに使われる製法なんですよ。

私はこのミカエルをかれこれ4年くらい履いていて、吹雪の日や、雪が溶け始めた頃、そして仕事中にも履いていますが、本当にヘタレない!

ここまで書きましたが、製法については、私はそこまで詳しくないんです。笑
最も惹かれたところは、将来的にオールソールも可能な製法だと言うこと。

長く大切に履いて行きたいので、オールソールできるかどうかっていうのはPUCHI的に重要です。

マイナスポイントを挙げるなら、、、

こんなにミカエルのことを溺愛してるんですが、マイナスポイントが一つあります。

重い

これだけこのミカエルにこだわりの製法が詰まっていて、軽量なわけないんですけど、本当に重い。。。

なんと、片足414gもあります!!(サイズ:3)
買ったばかりの頃、この靴を履いて一日中観光で歩きまくったんですけど、
(その時点で気がどうかしてる。スニーカーにしろよと今なら思う)

翌日、甲がものすごく腫れました。。。。。。笑

まぁ、腫れた理由が重さだったのかはわかりませんが、
その腫れた足でミカエルを履いて歩いた日は、鉛を足に付けながら歩いている感覚でした。笑

最初はその重さを履く度に感じていたんですが、
今は気にならないですし、1日履いても足が腫れることはないです。ご安心ください♡

レディース「ミカエル」のサイズ選び

ミカエルのサイズ選びはそこまで難しくなかったです。

私は甲がものすごく低くて(無いに等しい)足幅が激狭なんですけど、普段のサイズ選びはこんな感じ。

バレエシューズやフラットシューズ → 22.5cm
ナイキのエアマックス95 → 23.5cm
コンバースチャックテイラー →22.0cm
パンプス → 22cm
革靴 → 22〜22.5cm

で、パラブーツ「ミカエル」のサイズは「3」

当時、近くにレディースミカエルの小さいサイズを販売している店舗がなくって、
こちら↓で購入したんですけど、


レディース サイズ
3
3H
4
4H
5
5H
サイズ(cm)

22~22.5

22.5~23

23~23.5

23.5~24

24~24.5

24.5~25

※FLISCOさん掲載のサイズ

この表でいくと、私は「3」か「3H」なんですが、
私の足は先ほども書いたように、甲なし幅狭の足なんで、22cmよりの22.5cmかな?と思いまして、FLISCOさんにも電話でサイズについて相談させていただき「3」にしました。

あとパラブーツの公式ページでもサイズガイドがあるので、そちらも参考にすると良いと思います。
サイズガイドはこちら

履いてみると、
縦幅は1本分の隙間があるくらいで、ぴったりです。
ワイズは少し余裕あるんですが紐を閉めればいけるのと、もともと冬メインで履くつもりだったんで、ウールの靴下を履けばビタになるので許容範囲ですね。

church’sと比べるとワイズは広めなんで、
私みたく甲が低くてワイズが狭めの方は、ハーフサイズ小さめに近いサイズで選ぶと良いかもしれないです。

パラブーツ「ミカエル」の日々のお手入れ

日々のお手入れが靴の寿命を長くします。
履いたあとはしっかりお手入れをすると良いですよ〜!

1.ブラッシングをしよう!

1日履いて帰ってきたら、塵や埃が靴についてるのでブラッシングをして落としましょう!


馬毛のブラシはホコリ落としで一般的に使われるブラシなので、一つあると他の革靴にも使えるんで便利ですよ!

私が使用しているのはコチラ
↓ ↓ ↓ ↓

ブラッシングするのとしないのでは靴の輝きが違いますからね!

ブラシが無い場合は、クロスでも代用は可能です。
これはグローブクロスなんですが、外出時にブラシ持って歩くのはちょっとキツイので、こういったものがあれば簡単に汚れを拭き取れるのでオススメです!

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2.シューキーパーを使おう!

帰宅した直後にシューキーパーを入れて靴の形状を整えます。
キーパーを入れている間に、キーパーの木材が靴の中の湿気を吸い取って逃してくれ、形状も綺麗に整えてくれますよ。

私がミカエルに入れているシューキーパーはパラブーツ純正のキーパーです。

私のサイズのキーパー(22.0〜22.5cm)って売っているお店がものすごく少ないんで探すの大変なんですけど、
ミカエルは純正のキーパーを入れた方が絶対に良いと思います。

その理由は、
他のキーパーだとワイズの広さも違いますし、甲の高さが合ってないから。

これは私が持っている他社のキーパーと比較した画像なんですけど、
右がパラブーツ純正のキーパーで、左が他社のもの。

見てお判りいただけると思うんですけど、ワイズ(足幅)が他社のものはとても細いんですが、純正はしっかり幅がありますよね。

そして、絶対に見ていただきたいのが甲の部分。
純正(右)は甲の部分まで木材がありますが、他社(左)は甲部分に木材がもはや無いのです。
この部分に木材があるか無いかって結構重要で!!!
「シワが伸びきる」という以外で、靴磨きする時に、シワの奥まで墨がちゃんと入り込んでいくんですよ。
ということは、経年変化していった時に見た目にも現れてくるということ。
13,000円くらいしちゃうんですけど、絶対に純正にすることをオススメします〜!

フゥ、、、、熱が入っちゃいました。笑

3.靴磨きは月1回程度

普段のお手入れがきちんと出来ていれば、靴磨きは月1回程度で問題無いと思います。
履く回数にもよりますけどね。

私は今、週2〜3回程度履いていて、月1回靴磨きっていう頻度ですね。

靴磨きに使う墨は、パラブーツじゃなくても別に良いと思いますが、
主人も通勤靴でパラブーツを履いているので、パラブーツの靴墨を使っています。

リペア(修理)について

パラブーツのスタッフの方に可能な修理について聞いてみました!
下記に書いた以外にも、相談すれば修理できるものはたくさんありそうだったんですけど代表的な修理について教えてくれたので書いていきますね。

・オールソール 15,800円+tax
工房でソールがあれば、2ヶ月前後でできるそうですが、ソールが無ければ3ヶ月くらいかかるとのこと。

・中敷の交換 2,800円+tax
修理期間は1ヶ月前後。

・履き口の補修
価格、修理期間は状況により異なる

修理はパラブーツ直営店、もしくは取扱店に持っていけばお願いすることも可能ですが、近くに店舗が無い場合は宅配でも修理を承ってくれるそうなのでご安心を。

宅配で修理依頼する手順

  1. お店に電話で修理したい旨を伝える
  2.  送り先を確認
  3. 元払いで発送
  4. 修理完了後、代引きで返送される

この依頼方法も、パラブーツのスタッフさんに聞いたので間違いないです。
店舗の検索はこちらから

さいごに

名品「パラブーツミカエル」について書いてみました。

長々と書きましたが、本当に大好きな一足です。
あのソールのボリューム、コバのステッチも可愛くて、、、、、。見た目の少し無骨ながらも品の良さが溢れ出ちゃうところもお気に入りです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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