考えているOL

「職場の同僚がパニック障害になったみたい」
「心の状態が不安定だと、どんな事に気を付けて話すと良いかが具体的にわからないなー」
「力になりたいけど、どんなことに気を付けたら良いのか誰か教えてー」

こんな風に思っていませんか?

わかりますよー。

私が自分がパニック障害になる前、
パニック障害になった人に対して「どんな言葉」が傷つけることになってしまうのかがわからなくて、
話すことが怖いと思っていたことがありました。

実際、自分がパニック障害になってみて、
「こんな言葉は傷つくな、かもな」と思ったことがあったので、
書いてみます。

パニック障害の方とのコミュニケーションに不安がある方、力になりたいと思っている方は一度読んでみてください。

それではどうぞ。

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【気を付けて!】パニック障害の方に「言ってはいけない言葉」6つ【もっとキズをえぐることになります】

【気を付けて!】パニック障害の方に「言ってはいけない言葉」6つ【もっとキズをえぐることになります】

パニック障害療養中って、普段気にせず飲み込めていた言葉が、
急に一言一言気になるようになって言っている人の心を深く読んではキズつくこともありました。

これからお伝えする内容は、
全て私が言われた言葉ではないですが、
私がパニック障害の時期に「言われると嫌だな」と思っていた言葉です。

それは以下のとおり。

  1. 「頑張ってね」「もっと頑張んなよ」
  2. 「〇〇した方が良いよ」「〇〇するべき」
  3. 「気のせいだよ」「気の持ちようだよ」
  4. 「甘えてる」「わがままだね」
  5. 「まだ体調悪いの?」「早く良くなってね」
  6. 「〇〇へ行こう」「〇〇に来て」

これらを順に解説していきます。

1. 「頑張ってね」「もっと頑張んなよ」

「克服することを応援する気持ち」を持ってくれるのはありがたいのですが、
パニック障害の方は、その人なりに人生頑張りすぎてこうなってしまったケースが多いんですよ。

なので、
「頑張ってね」と言われると、

 

これ以上頑張るって正直しんどい、、、、
私、根性が甘いんだな、、、、早く治さなきゃ、、、
でも体調が良くならない、、どうしよう、、、、

 

こんな感じで余計自分のことを責めちゃいます。
そして、焦りが生まれる負のループに陥ります。

「頑張ってね」「もっと頑張んなよ」って言葉は、
その人の今までの頑張りを認めていないようにも取れちゃうので要注意ですね。

2. 「〇〇した方が良いよ」「〇〇するべき」

早く治る方法を見聞きした後、
パニック障害の方に対して、「〇〇した方が良いよ」「〇〇するべきだよ」と言ってしまうと、

 

そんなのわかってるけど体調悪すぎて今は無理なんだよ

 

だったり、

 

あなたの何十倍も私調べてる。
パニック障害になったこともないんだから言うのは簡単だよね。
わかったようなことを言わないでほしい。

 

言い方によっては、こんな風に感じちゃうかもしれません。

何事も相手に押し付けるのは良くないですが、
「〇〇するのも良いって聞いたよー」くらいに留めるのがベストだと思います。

3. 「気のせいだよ」「気の持ちようだよ」

「気の持ちよう」っていう単純なものだけで済んでいるなら
こんなに体調悪くならないと思うんですよね。

きっと、
「もっと気持ちを軽く持つと良いよ」って感じの気持ちから発せられる言葉だと思うんですが、

実際、全く寄り添ってない(寄り添う気もない)感がビシビシ伝わります。

思ったとしても、
絶対に言っちゃだめなやつですね。

もう心を開くことはないと思います。
関係が終わっちゃいます。

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4. 「甘えてる」「わがままだね」

これも、3.「気のせいだよ」「気の持ちようだよ」と同じですが、
相手の立場に立とうとしてない、パニック障害について知ろうとも思っていない、
愛情ゼロ言葉です。

そもそも、
「甘えてる」「わがままだね」って、
あたかも、こっちが楽な道に行ってるかのような印象ですが、

パニック障害の方って、
空気を読みすぎていたり、他人軸になりすぎていたりでキャパオーバーになっちゃうん方が多いんですよね。
むしろ、相手に寄り添いすぎている。

なので、甘えてないしわがままでもない。
言うなら、心が弱いわけでもありません。

時には、情緒不安定なこともあるので、
本当に甘えたことを言うかもしれませんが、
それはあなたに心を開いている証拠です。

多分、普段は違います。

5. 「まだ体調悪いの?」「早く良くなってね」

「まだ」「早く」って急かされているようにしか感じないんですよね。
字面の印象もあんまり良くないです。

そりゃ、
「1日でも早く元気になってほしい」って思いがあるのはわかるのですが、

 

パニック障害になってしまった私をやっぱり迷惑と感じてるのかな、、、、

 

と深読みしちゃいます。

より自分を責めてしまう言葉になるので、
「体調良い時間が多くなると良いね。何かほしいものあったらいつでも言ってー」くらいが良いかもしれません。

6. 「〇〇へ行こう」「〇〇に来て」

外出を急かされたりすることがプレッシャーにしか感じられません。
言葉の主導権が相手にあるじゃないですか。

パニック障害の方は体調が不安定なので、
行けたら行くし、体調悪かったらどうしたって行けないんですよね。

行くかどうかはこっちで決めさせてほしいんです。

私の場合、
パニック障害で寝たきりから明けたくらいの時、
当時働いてた会社の店長に、
「出社して部長にパニック障害の症状の様子を自分の口で説明してほしい」と言われたことがありました。
(その店長もパニ障経験者でしたが、、、、)

正直、
外出なんてできるような体調じゃなかったので「無理」と思いましたし言いましたが、
どうしても受け入れてくれる様子がなかったので、しょうがなく行きました。

道中、緊張で手足は冷たくなるし、冷や汗ダラダラだし、気持ち悪いしで、
本当、気絶寸前なくらい大変でしたねー。

心に与える緊張が半端ないので、
これは止めた方が良いです、、、、。

本当、わかってください、、、、。お願いです、、、、、。笑

「話して良い話題」はこんなことでした

「話して良い話題」はこんなことでした

じゃあ、何の話題で話をしたら良いんだ!と思いますよね。

「パニック障害の方にフォーカスしない話題」が楽です

関係性にもよりますが、
自分をさらけ出せない相手には「パニック障害のリアルな状況」について正直に話すのは抵抗がありました。
なので、ズカズカ原因を根ほり葉ほり聞くのはNGです。

それなりに仲良い友達や同僚なら、こんな話題を一方的に話してくれるのが楽でしたね。

  • テレビで面白かったこと
  • ドラマの話題
  • その人がハマっていることの話題

パニック障害中は体調の波がものすごい激しくて、
秒単位で話せる瞬間、話せない瞬間が交互にくるような感じでした。
だから話す余裕が全くないこともあったんです。

なので、わりと一方的に他愛ない話をしてくれるのが助かりますし、
なんだか元気をもらえたりします。

「話す時に気を使ってほしいこと」はこんなことでした

「話す時に気を使ってほしいこと」はこんなことでした

これまで、言ってはいけない言葉や話す話題について書いてきましたが、
話す時にできれば気を使ってほしいことがありました。

それはこのようなこと。

  • 声のトーンは高すぎず低すぎず
  • 声の大きさはできれば小さめ
  • 話すペースはゆったりめで
  • パニック障害の方に話を振りすぎない
  • 香水やタバコの臭いを消しておく
  • 常にパニック障害の方への寄り添う温かい心

音に敏感になっていたので、高い声や大きい声は心臓に響きます。

そして、話すペースが早いとこちらの鼓動も早くなる感覚があって疲れちゃうので、
ゆっくりとしたペースが理想ですね。

あとは、「温かい心」。

これがないとすぐわかります。

何か力になりたいと思ってくれているなら、
「あなたに寄り添いますよ」という心を全面に押し出してくれると安心して話せるので、
実際に「力になりたいと思ってるよ」と言葉に出すってのもおすすめですね。

 

 

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