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【注意】バリ島への旅行で絶対に気を付けるべき10のコト【人間不信になるかもです】

[char no=”7″ char=”考えるネコ”]「バリ島って良いって聞くけど、旅行で気を付けることってあるのかな~」
「経験者に気を付けるべきことを教えてもらいたいな」[/char]

こんな思いに答えます。

私はビーチがある海外が大好きで、
一時バリ島にめちゃくちゃハマり何度も旅行していた時期があるんですが、

その中で、ハワイや韓国などのメジャーな場所に比べて、
バリ島は旅行に行く前に知っておくべきことが結構あるなぁ。と感じたので、ご紹介します。

この記事を読めば、
実際にバリ島に行った時に、困ったり、驚いたり、ショックを受けたりすることはなく、
純粋に楽しめることが増えると思いますよ。

それでは、ご覧ください。

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目次

【注意】バリ島への旅行で絶対に気を付けるべき10のコト【人間不信になるかもです】

バリ島への旅行で絶対に気を付けるべき10のコト

最初に言っておきますが、私はバリ島が大好きです。

ご飯も日本人の舌に合うものが多いし、
のんびりゆったりとした時間が流れ、自然が豊か。
そして、バリ人はおっとりした性格が多くって、基本的には優しいです。
本当に魅力的なところ。

これを読んでくださっている方が、バリ島に旅行する以前、
他の発展途上国に行った経験がある方なら「あぁ~。」と思うかもですが、

海外の経験がなく、ずっと安心安全な日本にいた方ならショックを受けるかもしれません。

なぜなら、
隙あらば、何食わぬ顔で日本人をだまそうとする人が本当多いんです。笑

バリ島に行くなら、絶対に気をつけなきゃいけないことはこのようなこと。

  1. 両替所での詐欺
  2. 空港でたくさんいるエセポーター
  3. コンビニでの「お釣り」
  4. 客引きのしつこさ
  5. かわいい子供
  6. タクシーのぼったくり
  7. 警察も信用しちゃいけません
  8. 「左手」の使い方
  9. 生水や氷は飲まない
  10. 蚊に刺された時のダメージがすごい

これらについて詳しく書いていきますね。

両替所での詐欺

どこの両替所でも詐欺は普通にあります。
なので、絶対に目を離さないように!

空港に入っているちゃんとした両替所でもフツーに詐欺られるんですよ。

どうやって詐欺ろうとするのか、手口をお伝えすると、、、

例えば、
1万円をルピアに変えたら、その両替したお札を、
「50,000ルピア札〇枚、20,000ルピア札〇枚、10,000ルピア札〇枚、、、、」と、
一緒に目視で確認するんですが、

その目視確認が終わった後、お札を全てひとまとめにする際に、
デスクすれすれでトントン揃えながら、床にお札をパラパラ落していき、
残ったお札を「はい、両替金ね」って感じで渡してくる。

これが手口なんです。

なので、

  • 両替してる最中は絶対目を逸らさない(見張ってる)こと
  • 両替が終わって両替金を渡してもらった後、動かずにその場ですぐ確認する

これが超大切です。

空港でたくさんいるエセポーター

自分のスーツケースは自分の手で持っておき、ひと時も離さないでください。

ターンテーブル付近にいるポーター達は全部偽物だと思った方が良いです。

というのも、

  • 制服っぽい服装をしている。なんなら「PORTER」ってネームを付けてる
  • 淡々とスーツケースをカートに乗せ「仕事でやってます感」を漂わせている

こんな空気でポーター業をやっている男の人が多すぎなんですが、
すべて、後で高額チップを要求するためだけにやっています。

バリ島の空港はそれほど大きくもなく、
女性でも、バスやお迎え車両まで問題なく運べる距離なんで、
ポーターに頼むほどじゃありませんし、

ツアーの特典でこういったサービスがついているということも絶対にないです。
元旅行会社に勤めていた私が断言します。

自分のスーツケースは自分で絶対に持っておくことです。

グループ旅行で多いんですが、
見つけた友達のスーツケースを片っ端からターンテーブルから取って、
ターンテーブル付近にかためて置いておく。

ってことを海外でもやる日本人多いですが、

こういう、誰も見張ってない荷物は、
ポーター(偽)が当たり前のようにカートに乗せてどっかに運ぼうとしますのでご注意を。

もし、持っていかれそうになったら、「NO!」と言って強引にぶんどって大丈夫です。

じゃないと、高額のチップを要求されるんで。

コンビニでの「お釣り」

コンビニであっても、お釣りをちょろまかす人が普通にいます。

どこであっても気抜けないじゃん。って思うかもですが、そうなんですよ。

 

日本人 = お金持ち = ガードが緩め = お金を取れる 

 

彼らにとってはこういった構図なんです。
お金を得るチャンスなんですよ。
なので、金目的な目で見られるのはしょうがないんです。

以前、私達夫婦と夫の友達カップルでバリ島に行った時、
友達がコンビニでお水を買って、そのお釣りがありえないくらい少なかったことがありました。

友達は、謎に当たり前のように日本語で「お釣り少ない!」って語気強めに言って怒ると、
(その友達は英語が話せない)

バリ人店員は笑って日本語わからないし、って感じで最初ごまかそうとしていました。

しかし、友達は食い下がって「お釣り!少ない!」とマジな気迫で何度も言いながら、
レシートを指さしてトントンすると、ビビった表情でちゃんとお釣りを返してくれたことがありました。

逆に言うと、ここまで意思表示しないとごまかされるってことです。

なので、どんな所でお買い物するにも本当注意しなきゃなんですよ、、、。

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客引きのしつこさ

バリ島の「クタ」というデパートやクラブがある地域があるんですが、
そこの客引きは、本当しつこいです。

どんな客引きかと言うと、
偽ブランド品を売っている人、お土産を売ってる人、ドライバー、薬売りとかですかね。

ちゃんと断らないと、かるく1キロくらいは普通についてきます。
途中、他で買い物してても外で待ってるんですよ。

かなりしぶとめです。笑

日本だと、客引きに声かけられても無視すればすぐ諦めてくれますが、
バリ人は本当根気強い。

日本語話せる人が多いので、
「いらない」とか「行かない」とか、ちゃんとハッキリした言葉で拒否しましょう。

「大丈夫」などのやんわりした断りは通用しません。

かわいい子供

東南アジアにありがちなアレです。

  • 物売り
  • 「マネー」とお金(お札の方)を要求

これが、海で遊んでいる最中でも、レストランでご飯を食べている最中でも、
道端で会った時でも、一人子供が来たら、それにつられて他の子供がどんどん来ます。

そして、親が遠くで見ています、、、、、。。。

これについては、
実際に自分が遭遇すると本当複雑な気持ちになりますし、色んな考えがあるのでどうすべきとは言えませんが、
一人にあげたら、それを見た子供がわーっとたくさん(本当にたくさん)寄ってくるので、
みんな(くまなく全員)にあげる覚悟がないと、なかなか大変なものがあります。

とだけ伝えておきます。

タクシーのぼったくり

海外だとよくありがちですが、ここバリ島でもタクシーのぼったくりは日常茶飯事です。

 

遠回りする
メーターが恐ろしい速さで上がる
めちゃめちゃメジャーな道なのに間違える

 

こういったことが起こるので、旅行中であっても景色を見ながら道を覚えた方が身のためです。

ですが、
一応バリ島のタクシーで信頼できる会社はあります。

それは「Blue Bird Taxi(ブルーバードタクシー)」です。

引用元:bluebird

ここのタクシーを利用するれば、それほどぼったくられる可能性はありません。
「車体は水色」「鳥が羽ばたいているロゴ」これを目印に探してみてください。

この会社に似たロゴ、車体の色で運用する会社も多くあるので、
乗るときはよぉーく確認して乗ってくださいね。

警察も信用しちゃいけません

何かあった時の助けに思う、「正義の見方」的な存在である警察も信用しちゃいけません。

バリ島だとバイクレンタルもあるので、
バイク好きな方は借りて乗る人が多いんですが、

身に覚えのない「スピード違反」など、
言いがかりをつけられて罰金(警察のポケットマネーになる)を取られることもあります。

この罰金、「5,000円」とか「8,000円」とか結構な金額を普通に言ってきますが、
拒否すると結構面倒くさいので、これは反抗せずにおとなしく払った方が良いかもしれません、、、、。

私の知り合いは、旅行中何度か違反と言われ、罰金を取られていました、、、、。

「もう、警察までそんな感じなの、、、、」と絶望するかもですが、
生きるためなんですよね、、、、。

彼らに罪悪感とかないと思います。

「左手」の使い方

これは宗教的なことになりますが、
インドネシアで左手は「不浄の手」と言われています。

握手、お釣りを貰う時、何かを渡す時、子供を触る時、

左手を使わないように気を付けましょう。

また、日本では子供を可愛がる時に頭を撫でたりしますが、
インドネシアで子供の頭は「神聖なもの」という認識なので、頭を触る事はしません。

バリ島では、先ほども書いたように、
子供が物売りで近寄ってきたりすることがとっても多いです。

「かわいい」と思う感情から頭を撫でたくなる気持ちも出てきますが、
頭を撫でたり、左手で子供を触ったりしないように気を付けましょう。

生水や氷は飲まない

これも海外あるあるですが、生水や氷は飲まない方が良いです。

お水は「ペットボトルのミネラルウォーター」
レストランで飲み物を注文する時は「氷抜き」がお腹のためにも無難。

アジアを旅したことがある方なら容易に想像できると思いますが、
衛生環境がびっくりするくらい良くないんですよ。

私の知り合いは、
「レストランで注文した飲み物の氷にゴキブリが入っていた」
ということも。

日本だと信じられないかもですが、
アジアをわかっている人だったら「あ~。。。(わかるかも)」って感じです。

蚊に刺された時のダメージがすごい

急にインパクト弱めに感じるかもですが、あなどってはいけません。

バリの蚊の威力は半端ないです。

前にバリ島に行った時、
私、何を思ったか香水をつけて外出したことがありました。(本当バカでした)

もう、めちゃめちゃに刺されて、、、、。

甘い香りの香水つけた私が悪いんですが、
刺された箇所の腫れが尋常じゃないくらいだったんです。
原形が想像できないくらい腫れました。

なので、それからは虫刺されの薬が必須アイテムに。

絶対ムヒとか持って行った方が良いですね。

 

 

以上、「バリ島で気を付けるべき10のコト」でした。

私は自分で言うのもなんですが純粋な方なので、
優しい顔してだまそうとするバリ人を目の当たりにしてとってもショックだったんですが、

立場が変われば正義も変わるよな、、、、

と考えられるようになってからは、
「そうやって生きるしかないんだ」と捉え、バリ島を純粋に楽しめるようになりました。

バリ島は人の空気も、場の空気ものんびりで本当に癒される場所です。

これらに気を付けて、バリの魅力をたくさん知ってほしいと思います。

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この記事を書いた人

北海道出身、東京在住のアラサーで夫と2人暮らし。
旅行、グルメ、料理、靴、服が好きで、休みの度に夫と共にお気に入りのお店を見つけるのが共通の楽しみ。

過去にパニック障害で約3年間療養。そこから自分がエンパス、HSPの傾向が非常に強いと気づく。

体力は雑魚だけど、内に秘めるパッションは熱く、常に「人生をより楽しく豊かに生きるためには」について考えている。

とんでもなく内気だけど、人生に対しての野心は強めで、超絶好奇心旺盛。

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