具合悪い人

「パニック障害になって美容室に行けなくなっちゃった」
「でも髪を切りたい、、、どうしたら美容院に行けるようになるかな?」

こんな風に思っていませんか?

私もパニック障害になってから美容室に行くのが怖くなって、
しばらく行く覚悟が決まらなかったのですが、
まとまらなくなった髪が嫌すぎて、意を決して美容室に行ってみたところ、
なんとか耐えられ、スッキリさっぱりすることができました。

この記事を読めば、美容室に行くこともなんとか乗り越えられるかもしれません。
美容室に行けなくて困っている方は是非ご覧ください。

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パニック障害でも「美容室」に行けるようになる5つの方法

パニック障害でも「美容室」に行けるようになる5つの方法

先日、【経験談】パニック障害中「歯医者」に行くハードルを下げる5つの方法を書きましたが、
美容室も同様、怖いことしかありませんでした。

もう、行くこと自体恐怖。

でも、
歯医者のように近い期間で何度も予約を取らなきゃいけないようなものでもないからこそ、
一度で全て終わらせたい!!!!!
って思いますよね。

でもどう考えても怖いな。。って思っていました。

怖かったことを具体的に挙げていくと、このようなこと。

  • メニュー的に長時間いることになる(カット、カラー、トリートメント)
  • 途中で帰ることができない
  • シャンプー台が苦しい
  • 話しかけられるのが怖い
  • 広い場所に案内されるのが怖い

そして、いつも最大の恐怖は、
発作がいつでるかわからないから怖い、、、、。

美容室に行く前から不安で憂鬱でたまらなかったですね。
約2時間半くらい発作が起こることもなく、具合悪くなることもなく、耐えられるかどうか、、、、、

こんな不安をお持ちの方に、5つの方法をご紹介したいと思います。

1.気の置ける人と一緒に美容室に行く

「安心」できる環境作り

パニック障害になった時、私は夫と一緒に美容室に行っていました。
席も隣同士の席にしてもらっていましたね。

発作が起ころうとも、具合悪くなろうとも、
事情を知っていて助けてくれたり、寄り添ってくれる人が傍にいるだけで少し安心できるからです。

ある時、もう、どうしようもないくらい具合悪くなっちゃったことがあったんですが、

夫

「ちょっと今具合悪いみたいなんでそっとしておいて大丈夫です」

こういった感じで、夫が美容師さんに伝えてくれたんで本当に助かったというのがあります。
具合悪くなってしまったら、話す余裕なんてなくなっちゃいますからね、、、、。

美容室って、
お客様とのコミュニケーションを重視しているところもあるので、
パニ障にとって「いつ長話になるような話題を振られるかわからない」というのが恐怖なんですが、

こうやって代わりに今の状態を説明してくれる人がいるだけで、
安心して心を落ち着かせることができ、本当に心強かったです。

2.予約に余裕があるような美容室を選ぶ

直前で「やっぱり行けない」っていうのもありえるので。

予約がギチギチに詰まっているような人気店だと、
「今日行けなかったら次いつ行けるかわからない」っていうプレッシャーが加わってしまって、余計緊張して具合悪くなるってことがありえます。

また、具合悪くなりすぎると、
最悪、メニューの途中でも帰らないといけないこともありえますよね。。。

なので、予約に余裕がある美容室を選んで行くことがおススメです。

直前でキャンセルとか、途中で帰るとか、
担当してくれてる美容師さんにも見込み売上げとかあるので、出来る限り迷惑かけたくない気持ちは山々ですが、
超人気店じゃなければ、振替の予約も取りやすいですので、
自分的に気持ちの余裕が生まれます。

3.開店間もない時間に予約

お客様が少ない時間だと緊張しにくいです

こんでいる時間帯に行っちゃうと、
画像の緑の席のような、たくさん人がいる真ん中とかに案内される可能性があります。

パニック障害の人だと、広場恐怖症も併発する方が多いと思うんですが、
人と人に挟まれた席とかだと、色んな不安がたっくさん出てきて、
余計具合悪くなっちゃったりしませんか?

そういった場合は、
人があまりいない時間帯に予約すると、
忙しい雰囲気とかもあまりないので心を落ち着かせることができますよ。

平日の10時とかだとお客様も全然いないので、
多少リラックスできて良いですね。

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4.気持ち悪さを軽減できるアイテムを持参

特にシャンプーの時間は苦行なので、紛らわすアイテムは必須です

シャンプー台の、あの頭が落ちる体勢、
パニック障害初期は気持ち悪すぎて途中で止めたくなるほどだったんですが、
アイテムがあれば、耐えられるようになりました。

「落ち着ける」ではなく「耐えられる」なので、
余裕はないんですけどね。笑

私の場合、これらは必須アイテムだったので美容室の座席に持って行っていました。

ミンティアと梅干しはポケットに入れておき、
シャンプーに行く前に、冷たい水を口に含ませて落ち着かせ、
シャンプー台で気持ち悪くなってきたら、ポケットからミンティア出して食べる

 

ってことをしていました。
シャンプー中に何か食べるって謎行動だと思いますが、
もう、関係ありません。笑

とにかく落ち着かせる(耐え忍ぶ)ことが重要なんでね。

5.施術中は目をつぶる

できるだけ会話をしないようにするため

調子がまだ大丈夫な時は会話できますが、ある瞬間に突然気持ち悪くなって全く話す余裕が全くなくなるってことがよくありました。

この状態って、パニック障害を知らない人から見たら、
謎すぎるし、きっと「この人どうしたんだろう?大丈夫かな?」ってびっくりすると思うんですよね。

さっきまで笑って話してたのに、突然シカトみたいな。
パニック障害の人からしたら、シカトしたくてしてるわけじゃないんですが、
それを弁解する体力も常にあるわけじゃないんですよね。

なので、

施術中は目をつぶる(迷惑じゃない程度に寝る)

 

ってことをしていました。

そうすると、だいたいそっとしておいてくれますし、
目から入る景色がないだけで、めちゃくちゃ心が静かに保てるんですよ。

ただでさえ美容室で緊張してますからね。
目をつぶって心を鎮ませるのはオススメです。

それでも不安な方は「直接伝える」という手もあります

前述で私がやっていた方法を書いてみたのですが、
必ずしもみなさんが付き添いの人と行ける環境じゃないですし、他にもできないことがあるかもしれません。

そういった場合は、このような感じで直接伝えるというのも手です。

  • 予約時にあらかじめ伝える
    「実はパニック障害で途中で具合悪くなってしまうこともあるかもしれません。
    できるだけ、お手洗いが近い端側の席で案内していただけると嬉しいです」
    と、伝えてみる。

  • 紙に書いて渡す
    「発作が起こっても5分~10分程度でおさまるので、驚かずにそっとしておいていただけると助かります」
    と紙に書き、当日渡してみる。

昔は「パニック障害」って名前があまり世の中に浸透してなくて、
「パニック障害って暴れたり叫んだりするの?」って聞かれたことも過去に私はあるんですが、
今は、結構芸能人の方が公表していることもあり、
「どんな病気か」っていうのが認知されつつあると思います。

なので、今は怖がらずに直接伝えてみるってことも、
美容室に行ける一歩になるかもしれません。

以上、パニック障害でも美容室に行ける方法をご紹介しました。

私のように最初は「耐え忍ぶ」感じでも、

美容室に行けた!

という小さな自信になります。

具合が悪くなって途中で帰ることになっても、「行く」ってことは果たせているので、
それを自信にして良いと思います。

少しずつできることが増えたら自分を褒めてあげましょう!

何か力になれれば嬉しいです。

 

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責任感・正義感強めの私が経験した「パニック障害」まとめ

 

 

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