
転勤族ってだけでパートや仕事に受かる可能性って低そうだな、、、
「転勤」っていうハードルがあっても受かる履歴書の書き方ってあるのかな?
こんな疑問にお答えします!
本記事を書いている私は、夫の仕事で3〜4年に一度の転勤があります。
転勤の度にその土地で仕事を探して働いているんですけど、これってなかなかハードな作業ですよねぇ。
「転勤族でも就ける仕事を探す」のではなく、
「好きな仕事に就く」ということを実現させる
履歴書の書き方をお伝えしようと思います!
大学就活の時から履歴書を書くのが割と得意で、志望した企業は受かってきています!
今まで、国内最大手の旅行会社やジュエリーショップに勤めてきましたが、書類審査の時点で企業側の温度も高めで、「採用前提での最終確認」という感じでした。
転勤族になった現在においても、志望した企業には内定をいただいてきています!!
本記事では、こんな方のお悩みを解決します!
それではご覧ください!
転勤妻の私が実践!「仕事に受かる志望動機」を書く2つのポイント
志望動機にできる限りの熱意を詰め込もう!「熱意を志望動機に込める」と言っても、やみくもに熱意を伝えるのはNG!
企業側が、あなたの働いている様子がイメージできるように書くのがポイントです!
最初に、志望動機を書く流れをお伝えするとこちら。
★ポイント1: 「なぜ志望したのか」の理由を明確に。
★ポイント2
この流れを元に、2つのポイントで詳しく書いていきます。
ポイント1:「なぜ志望したのか」の理由を明確に。
状況がわかるような具体的な内容を!面接でも聞かれる内容ですけど、
「なんで志望したのか」「なんで魅力的な企業に見えたのか」という理由を明確にします。
人によっては「社是に共感できた」とか色々あると思うんですけど、
「他では経験したことない接客を受けたのがきっかけ」だったとしたら、
その接客の具体的なエピソードがあると良いです。
例えばこんな感じで。
〇〇店に行った時、〇〇がわからなくて困っていると店員さんが声掛けをしてくれて気遣ってくれました。
その時に 〇〇についてとても親切に教えてくれて、〇〇といった配慮までしてくれて大変感動した思い出があります
履歴書によってはここまで詳しく書けないかもですが、 一旦下書きする内容としてはこんな感じで詳細を書いておきましょう! 後から推敲して、削除したりできるので。 こんな感じで、ここのポイント1で 「【最初】なぜその企業で働きたいと思ったか」は書けますね。
ポイント2:志望する企業で働けたとしたら、どのように貢献できるのかを具体的に書く。
ここがPUCHI的最重要ポイントです!企業側が見ているポイントはこんなことだと思います。
- 企業が求める人物像に一致するかどうか
- あなたが働くことで、どんな良い影響を与えてくれそうなのか
- 働いている姿が想像できるか
上記のポイントを、下記の流れの中で伝えることができれば、書類選考突破できる可能性が高くなります。
それでは、 企業が見ているポイントをどのように組み立てて書いていくのか、 ここから3つの手順分けて解説していきます。
①働きたい企業のHPを見て、どのような人材を求めているのか探す
パートやアルバイト用に必要とする人材を書いている所は少ないと思います。 なので、「新卒採用」のページを見て、 企業がどんな人材を必要としているのかを探します! だいたい抽象的な感じで書かれていますね。
② ①で探した「企業が求めている人材」と「自分が経験してきたこと」のリンクする部分を見つける
今まで自分がしてきた仕事のエピソードの中から、
「企業が求めている人材」とリンクする部分がないかをひたすら分析し、探します。
例えば「主体性を持って仕事ができる人」を企業が求めているなら、
「自分が何か考えて行動・計画したエピソードが何かないかな?」って探す感じです。
どんな小さなことでも良いです!
とにかくリンクする部分を探します。
③ ②で見つけたエピソードを書き、「〜のような経験をしてきたから、貴社に貢献できるよ」と言うアピールを書く。
単純に「○○を計画し、○○を行いました」と書くのは説得力がありません。
〇〇を計画して実行し、前年比〇%という結果を出す事ができました。
その後、さらなる結果を出すために〇〇を工夫して取り入れ、〇〇という結果を残すことができました。
この経験は、貴社の〇〇の分野でも〇〇に良い影響を与えることができるという確信があります。
その理由は~・・・・
という感じで書いていきます。 そうすることで、人事の方の中でこのような一致が起こります。
- 「求める人物像に一致」… 求める人物像をベースにエピソードを持ってきているので一致する
- 「その人の背景がわかる」… どんな仕事をしてきたのか説明ができているため
- 「貢献するイメージが具体的にできる」… 貢献できる分野について具体的に書いているため
これで「志望動機を書く流れ」を完全網羅できたことになります。 おめでとうございます。
コレは絶対に書いちゃダメ!NGなコト。


絶対に書いちゃダメなことはこちらです!
・家が近くて通いやすい
・勤務時間がライフスタイルに合っている
コンビニとかスーパーのパートであれば、
「家が近い」は急な欠勤が出た時にお願いしやすいと言うメリットがあるので書いてもギリギリ大丈夫かなと思ったりもしますが、、、、、
あなたが人事だとして、志望動機に上記が書かれていた場合、
純粋に「一度会ってお話してみたい」って最初に思いますかね??
履歴書は「一度会ってお話してみたい」と思わせるのが勝ちです。
わりと本音で「家が近い」というのが理由だったとしても、それは「熱意」が伝わりにくいですし、
「家から近い所だったらなんでも良かったのかな」とも捉えられます。
人事の方が「会いたい」と思ってくれる確率は低いので、他の理由を考えた方が良いと思います。
文章の「語尾」は言い切ろう!
志望動機を書く時の語尾ですが、
「貢献できる自信があります」という感じで絶対に言い切ってください!
というのも、
書類の時点で「積極的にアピール」しないと面接まで辿り着けないからです。
「経験がないから自信がない」とか、
「今までやってきた事がそこまで大きな成果じゃない」とか
色々あると思うんですが、
そんな事は関係ないんです。
私も最初自信なかったですが、とにかく言い切っていました。
ですが、その自信の根拠もちゃんと用意しておくこと。
[理由]今まで〇〇のように仕事に取り組んできました。
その姿勢は貴社での○○でも必ず貢献できる自信があります。[言い切り]
こんな感じで。 そうすることで、「この人本当に頑張る気だなっ」って熱意が伝わりやすいですよ! 書類審査で通れば、次は面接です!!! 面接で「転勤」をデメリットと思わせない答え方を書いていますのであわせてどうぞ。


さいごに
私なりの、「履歴書で絶対受かる志望動機の書き方」を書いてみました! 普段書いている方法と比較してどうだったでしょうか? チャンスをつかむためには、時にハッタリも必要だったりしますよね。 嘘はダメですけど、今まで仕事で得た経験を自信持って伝えることで、企業側も興味を持って見てくれるので、面接へ進めるチャンスがぐっと上がります。 私の経験が少しでもお役に立てると嬉しいです!




コメント
コメント一覧 (2件)
[…] […]
[…] 履歴書の書き方は転勤妻の私が実践!「仕事に受かる志望動機」を書く2つのポイントをどうぞ。 […]