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パニック障害を治したいなら「生活」を見直した方が絶対に良い理由

こんにちは。PUCHIです。

[char no=”3″ char=”悩んでる人”]「パニック障害になってからしばらく経つな、、、、早く治したいな」
「早くパニック障害治したいな、、、」[/char]

こんな風に思っている方、ほとんどじゃないでしょうか?

私もパニック障害になっていた時は、毎日こんな気持ちでした。

 

・なってしまった自分を責める気持ち
・家族に迷惑しかかけていないんじゃないかと情けなく思う気持ち
・早く治したいと焦る気持ち
・何気ない日常が送れなくてもどかしい気持ち

 

こんな気持ちが毎日渦巻いていて、気持ちを整理するのが結構難しかったです。

「生活」を見直して、実践してみると体も心も安定したんです。
今回はそれについて記事にしてみました。
よろしければご覧ください。

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目次

パニック障害を治したいなら「生活」を見直した方が絶対に良い理由

理由は、生活が健全になると心と体の安定に繋がるからです。

心が安定するとパニック障害の症状は少なくなるんですが、そのベースとなる「体」を安定させるって、本当重要ですよ。
そのために、こんなことをやっていました。

 

・生活習慣を整える
・毎日のルーティン化
・夜ふかしNG

 

とはいえ、初期は「生活を見直す」なんて不可能なので、無理しなくてOKです

初期って、こんな感じで本能のままに生活するので精一杯だと思います。

 

・目が覚めた時に起きる
・とにかく横になっていないと無理
・食べれる時に食べたいものを食べる
・眠くなったら寝る

 

目覚ましで強制的に起きた日には、1日の大半体調が悪いし常に発作があるから食欲も常にない。
かと言って、体が悪いわけじゃないから体はお腹が空いている。
だけど、食べたら気持ち悪くなるから、食べられそうなごく一部のものをピンポイントで食べないと気持ち悪くなる。

私はこんな感じだったんです。
だから、初期段階で生活を見直すとかは不可能でした。

体調が落ち着き始めたら整える体制に入るで大丈夫

先ほど書いたような感じの初期段階を乗り越えると、
ちょっとだけ症状も落ち着いてきたり、本能のままじゃなくても生活できる毎日が必ずきます。

要するに、初期の体調と比べてちょっとだけ余裕が出てくるんですよ。

具体例を出すとこんな感じです。

 

・目覚ましを使って起きても体調が悪くならない
・「時間を決めて行動」が多少できるようになる
・「散歩」「コンビニ」などの外出が多少できるようになってくる
・食欲が少し出てきた

 

そうなったら「生活」を見直す良いタイミングかもしれません。

生活を見直して、こんな柱を掲げて取り組んでいました。

 

・生活習慣を整える
・毎日のルーティン化
・夜更かしNG

 

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生活習慣を整える

私が特に注意していたのはこちらです。

毎日食べるものに気を使うこと

もともと、お惣菜とか食べるとお腹を下しちゃうっていう敏感な体質ではあったんですが、パニック障害になってから口に入れるもので体調が変わるっていうのが体感として強くあったんですよね。

具体例で言うと、、、、

 

・ジャンクなものを食べると消化に時間がかかる
・パスタを食べると胃が重くなる
・お肉を食べると胃が重くなる(油も体に合わない)
・甘いものを食べると頭痛がする、体が冷える、具合が悪くなる

 

そんなにものを食べていない時期の後に、イケるかなと思って体調が良い日に甘いものを食べてみたらすこぶる体調が悪くなってしまって。

[char no=”1″ char=”PUCHI”]体を良い状態にしていくためには、ナチュラルなものを食べよう![/char]

こう決心したんです。

 

普段の食事は絶対に自炊で和食多め(野菜多め)
甘いものを食べたくなったら自分で作る(グラニュー糖ではなくてん菜糖を使う)

 

こんな感じで注意していきました。

毎日のルーティン化

毎日決まった時間に寝て、決まった時間に食べて、きまった時間に外に出る

社会復帰をしても体がびっくりしないように、生活の全てをルーティン化しました。

こんな感じで。
この時間は、今までの生活から無理して時間に当てはめたわけじゃなく、

「この時間にこれをやっておくと体が楽」

といった観点で、出来上がったルーティンです。
夕食が早めですが、この時間に食べておくと翌朝の体が軽いのでこの時間に設定です。

夜更かしNG

単純に、翌日の体調が最悪だから。

先ほど書いたようなルーティンで毎日生活していると、
体がリズムを覚え始めて、それが習慣となっていくんですよ。

もともと徹夜とかすると体調やパフォーマンスにもろ影響しちゃうタイプなんで、あんまり夜更かししませんが、
生活リズムが心地よくなった今、これをするのはリズムが大きく崩れちゃうので、絶対にしないです。

生活を見直して気づいたこと

とにかく体が楽

毎日をルーティン化することで、本当に体が楽になりました。

前日の疲れというか体調不良を持ち越す事もほとんどなくなり、適度に動いているので寝れない、寝つきが悪いってこともなくなったんです。

食べる時間を決めたことも大きいと思います。
夕食の時間と就寝の時間が近いと、起きている間に消化しきれず寝ている間にも体の中はフル稼働した状態になっちゃうので、翌日の胃の調子もなんだか良くないし体もスッキリしないんですよ。

夕食と就寝の時間をちゃんと取ることで、翌日の調子が全っ然違うんですよ。
私は自分の体調にすっごく敏感な方なんでより感じるのかもしれませんが。

精神が安定化する

パニック障害になっている時って本当に心が安定しなくって、私は大変だったんですが、
「食べるものを意識する」「日常をルーティン化」することで、気持ちのムラというか、浮き沈みみたいのが本当になくなるんですよ。

「気持ちが安定している」って控えめに言って、とっても生きやすいです。

パニック障害になる前は、仕事で18時半くらいに帰るときもあれば、23時くらいに帰る時もあるって感じの生活リズムがバラバラの状態だったんですが、
私の場合は、それが精神状態に影響していたんだなーと感じましたね。

健康に拍車がかかる

「日常をルーティン化」して「食べるものを意識」して、「適度な運動」ができたら、
その先はもう、健康しかありません。
体調が安定すると少しずつ自信も出てきて、「あれやりたいな」「ここ行きたいな」って欲求が自然とでてきます。

外出の恐怖心を少しずつ克服できたら、社会復帰できる日も近いです!

 

「パニック障害」まとめ記事はコチラ
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責任感・正義感強めの私が経験した「パニック障害」まとめ

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

北海道出身、東京在住のアラサーで夫と2人暮らし。
旅行、グルメ、料理、靴、服が好きで、休みの度に夫と共にお気に入りのお店を見つけるのが共通の楽しみ。

過去にパニック障害で約3年間療養。そこから自分がエンパス、HSPの傾向が非常に強いと気づく。

体力は雑魚だけど、内に秘めるパッションは熱く、常に「人生をより楽しく豊かに生きるためには」について考えている。

とんでもなく内気だけど、人生に対しての野心は強めで、超絶好奇心旺盛。

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