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目標が大きいほど「自分を信じぬくチカラ」が試される話【新しい自分になれました】

[char no=”7″ char=”考えるネコ”]「夢を叶えるためには自分を信じること」ってよく聞くけど、頭ではわかるけどいまいち心にピンとこないな[/char]

こんな風に思ったことありませんか?

それなりに自分を信じて物事を頑張ったりもしていましたが、
「自分を信じきる」ことについて、そこまで深く理解していなかった気がします。

最近までは。

つい1週間前にその「言葉の意味」がちゃんとふかぁ~くわかる出来事がありました。

それが転職です。
「転職?別に普通のことじゃん」と思うかもですが、
これが大変な転職で。

私の中で「人生で学ぶべきものがやっとわかった」と感じたので、
書いてみます。

それではどうぞ。

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目次

目標が大きいほど「自分を信じぬくチカラ」が試される話

目標が大きいほど「自分を信じぬくチカラ」が試される話

世界中がコロナで大騒ぎになっている中、
私は転職活動をしていました。

理由は、今いる職場での仕事が自分の理想の未来に繋がると思えなくなったから。

私が目指すところは「人生の幅を最大限広げること」なんですが、
そのためには、「パソコン1つで稼げるようになる」という目標が前提にあります。

これが叶えられたら「住む場所」も「時間の使い方」も自分主導で自由に決められるようになりますし、
また、毎日ストレスを感じながら仕事をしてくれている夫の心を少しでも楽にできます。
夫婦でたくさんの経験を積み、彩り豊かな人生にできたらこの上なく幸せ。

あと、将来もし子供ができたら、
「やりたい」と言ったことに対して、お金を理由にして諦めさせるのだけは嫌だし、気を使わせたくない。
可能性を最大限に広げた人生を送ってほしいと思っています。まだいないけど。

この目標を達成するためには、
何かスキルを身につけないといけないと思ったんですよね。

人生で経験したことがない程の「うまくいかない転職」

「これからの時間は自分の夢に繋がるものだけに時間を費やしていく」

こう決めたので、
プログラミングを勉強したり、WEBライターの勉強をしたり、
とにかくPCで稼げるスキルを得るために自分なりに色んなことを勉強して転職活動を開始しました。

しかし、傍から見たら「絶対ムリでしょ」って思うスペックの私。

  • 30代半ば
  • 主婦
  • 転勤族
  • 扶養内で働きたい
  • IT系(プログラミングやライター)は全て未経験

自分がもし人事だったら一番最初に落とすであろう、
「悪条件フルコンボ」の私ですが、

 

やってみないとわからない!ダメ元で受かったらラッキーでしょ。

 

くらいの気持ちで色んな会社を手あたり次第受けてみました。

が、

全く相手にされない!!!!!!!

いや、わかってた。
うん。そりゃそうだ。

わかってたけど、ここまで相手にされないと、
「あなたは社会で必要ない人間ですよ」って言われているように感じてくる。

就活が得意だった私ですが、
本当に歯が立たなくって10社以上は余裕で落ちました。

前向きに行動する方の私でもなんだか落ち込み、
転職を考えるだけで具合悪くなるほどになったんです。苦笑

異業種への転職を諦めようとした

来る日も来る日も書類選考で落ちるばかりで、面接すら進めず。

諦めて、ITから離れた普通の事務職にしようかな、、、、、

こう思い、求人を探したりもしました。
でも、やっぱりこの思いがよぎるんです。

 

その仕事は自分の未来に繋がる仕事なのかな?
その仕事を通して、自分の血肉となるものは得られる?

 

そう思うと答えられるものがなく、
やっぱり頑張ろう。自分なら掴み取れるはず!と決意したのでありました。

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「決意」したはいいものの変わらない状況が続く

決意しましたが、それからも相手にされない日は続きます。

履歴書を送っては、メールで「見送らせていただくことになりました」とかわいたメールが返ってきたり、連絡すらなかったり。

本当に私が転職できる日は来るのか?
と、決めた道が正しいのか迷う日も正直ありましたが、

「どんなことがあっても自分が決めた道を行く。自分なら突破できる」
と、改めて「自分を信じる」ことを「信じる」ことに決めました。

やっと終わりが見えた転職活動

転職活動が半年過ぎた頃、
やっと、やっと!!!「面接をしたい」と言っていただける企業が出てきました。

WEBライターの仕事です。

やったことは、
「自分を信じる」ことを貫いたこと。
そして、志望動機に前より少し熱めの熱意を追加したこと。

実際、面接に行くと、
私の経歴や経験してきたことをアピールする場面は一切なく、
のっけから仕事の具体的な話があり、もう、仕事をお願いする前提のやりとり。

最後には「お願いしたい」と仮内定をいただけたんです。

そしてついに!!
面接を終えて一週間もたたないうちに、正式に内定をいただけました、、、、、、!!!!!!!!

やったー!!!!
やったぞー!!!!

自分を信じぬいた経験を通して思ったこと

自分を信じぬいた経験を通して思ったこと

転職と聞くと、そこまで大層な出来事じゃないように感じますが、
今回の転職は、私にとって「人生を変える準備の転職」だったので、結構重大なものでした。

よく、「夢を叶える前にはラスボス並みの試練がある」と言いますが、
それを経験できたんじゃないかな。って思います。

何社も落ちることで、

 

「それでもこの道に進みたいの?」
「本当に叶えたいの?」
「覚悟はある?」

 

と、自分を信じぬくことを試されているように感じたんです。
でも、それでも私の心の答えは変わらなかった。
心の鍛錬になった出来事でしたね。

さっそく初出勤を終えました

目標であった、WEBライター。

初日の感想はと言うと、、、、、

未経験の領域過ぎて全く文章が浮かばず死んだ!!!!

というのが正直なところ。笑
初めてなのでわからないのが当然ですが、本当わからないだらけだった、、、、、。汗

自分を信じぬく前の私なら、
帰宅後も仕事のことで頭いっぱい。
他のことは何も楽しめなくて、仕事の勉強しながらも「どうしよう、、、、」と焦る&不安になる。
というのがいつものパターンでした。

でも、自分を信じぬいた後の私は違います。

 

確かに初日は未知の領域すぎて死んだ。
けど、着実に勉強していけば絶対文章書ける日はくる。
次の出勤までにコレとコレとコレは理解しておこう。

 

こう、落ち着いて捉えられるようになりました。
たまに前の自分(不安な気持ち)が見え隠れする瞬間もあるんですが、
確実に今の自分の方が大きく、わからないだらけのはずなのにどっしり構えられているんです。

これから、また1つ知れることが増えると思うと楽しみですらあります。

こうなれたのは、単に年齢を重ねたからとかではなく、
自分を信じぬき、自分に自信が持てるようになったから。
こんな自分になりたかったので、ちょっと嬉しいです。

自分を信じぬいた先には、また越えるべき壁がそびえ立っているけど、
その壁を絶対に越えられる自信が今の自分にはあります。

「自分を信じきる」って私にとって容易ではありませんでしたが、
この経験を通してまた自分の本心を知れて、目指すべき道が明確になりました。

これから、ライターとして早く一人前になれるように頑張っていきます。

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この記事を書いた人

北海道出身、東京在住のアラサーで夫と2人暮らし。
旅行、グルメ、料理、靴、服が好きで、休みの度に夫と共にお気に入りのお店を見つけるのが共通の楽しみ。

過去にパニック障害で約3年間療養。そこから自分がエンパス、HSPの傾向が非常に強いと気づく。

体力は雑魚だけど、内に秘めるパッションは熱く、常に「人生をより楽しく豊かに生きるためには」について考えている。

とんでもなく内気だけど、人生に対しての野心は強めで、超絶好奇心旺盛。

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