こんな風に思ったことはないですか?
うんうん、とってもわかります。
私自身、感受性がめちゃくちゃ豊かで超繊細な性格なんで、
わかってもらえないことが昔からたくさんありました。
わかってもらえないと、孤独に感じたりすることってありますよね。
そこで今回、私が思う「感受性豊かすぎてシンドイと思うコト」を10コまとめてみました。
繊細すぎるあなた!感受性豊かすぎるあなた!
ちょっとだけでも良いんで読んでみて下さい。
共感できることがきっとあるはずです。
ここに仲間がいますよ!
感受性豊かすぎてシンドイと思う10のコト
最初に10のリストをお見せするとこちら。
- 戦争ものが見れない
- 残忍なニュースを見れない
- ハッピーエンドじゃない映画が見れない
- 人の相談に乗れない
- 「腹を割って話し合おう」と言われるのが苦しい
- 具合が悪い人のそばにいれない
- 大食いのテレビが見れない
- モノを雑に扱う人を見るのが辛い
- とてつもない努力の末に何かを達成した人に異常に感動する
- 感動が深すぎて同じレベルで共感できる人がいない
それでは、順に詳しく書いていきますね。
戦争ものが見れない
戦争もののテレビや映画、「火垂るの墓」みたいなアニメも、
かわいそう過ぎてツラくて見れません。
戦争があったことは忘れてはいけないと思いますし、
その時代に自分の命を犠牲にしてまで戦ってくれた方々がいるから、今の私がいるということ、
そして、今、何にも怯えること無く生活できているのは、その方々のお陰であるということは本当に感謝しています。
しかし、戦争もののテレビなどを見ると、
その時代に生きていた方々の心情を無意識に想像して感情移入しすぎてしまい、そこで感じる辛さから体調が悪くなっていくので、本当に見れません。
戦争のテレビを見ることを拒否したりすると、「ひどい」とか言わることもあるんですが、
こっちとしても戦争と向き合うことを否定してるつもりで言っているわけではないので、
わかってもらえず苦しいですね。苦笑
残忍なニュースを見れない
こちらも、戦争ものと同じ理由なんですが、
残忍なニュースなどに関しても同じです。
「かわいそう」と思った瞬間から、
どんどんその感情とチューニングが合わさり、頭痛とかしてきちゃうんですよね、、、。
なので、ニュースは見ません。
ハッピーエンドじゃない映画が見れない
好きとか嫌いとかではなく、
ハッピーエンドの映画じゃないと気持ちがめちゃくちゃツライんですよね。
特に、最近「タイタニック」がテレビで放映されていましたが、
これがもう、本当にツライ!!!笑
何がツライって、気持ちの切り替えができないんですよ。
「その世界に浸ってたい」という思いじゃ全くないんですが、
映画から受け取るものが多すぎて、悲しみや感動をすぐに処理しきれません。。。。
「タイタニック」を見た後、夫はすぐに気持ちが切り替わってお笑いとか見てましたが、
私は見れるテンションじゃ全くなくって!笑
しばらく、「ふ~っ」っと深呼吸して気持ちを落ち着かせていました。
こんな状態、
映画館でなったら大変なんで、映画館で見る時は「ハッピーエンドのもの」限定です。
人の相談に乗れない
私、自分で「感受性が豊かでシンドイ」と言っていますが、
「感受性豊か=人の気持ちにも寄り添える」ということでもあるので、
全部をネガティブには捉えておらず、長所でもあると思っています。
その「人の気持ちに寄り添える」というのが、無意識に日常生活で発揮されてしまい、
わりと人から相談されることが多いんです。
私に対して信頼してくれているから心を開いてくれてると思うので、それは嬉しいんですが、
人の相談に真剣に乗ると、気持ちに寄り添い過ぎて体調悪くなっていくんですよね、、、、。
カウンセラーとか絶対無理なタイプです。笑
深刻であればあるほど、頭がカチ割れる程の頭痛したりしちゃうので、
いきなり相談が始まってしまったら、感情移入しすぎないようにめちゃくちゃ心にブロックをかけます。
相談に乗りたくないということではなく、体調が悪くなるから厳しいって話です。
「腹を割って話し合おう」と言われるのが苦しい
よく、チームなどで何か不協和音が生まれた時に「腹を割って話し合おう」という人がいますが、
コレ、なかなか私にとってシンドイ提案です。笑
争いがめちゃくちゃ嫌いなんで、
「自分の気持ちをそのまま話す」ということよりも、
「その嫌な空気を早く終わらせたい」という心の方が勝ってしまい、
結果、自分の気持ちをほぼ伝えずに、相手の気持ちを汲んで終わることが多いです。
なんで、「話せばわかりあえる」という価値観を押し付けられると正直シンドイですね。。。笑
具合が悪い人のそばにいれない
ここまでお読みいただければ、パターンをわかってもらえると思うんですが、、、、。
優しい優しくないではなくって、
体調悪い人のそばにいると、私まで具合悪くなってしまうのでそばに居続けるというのが厳しいです。
というのも、色々心配になってきちゃうんです。
[char no=”1″ char=”PUCHI”]大丈夫かな?どんな不調なのかな?今の体勢で大丈夫かな?気持ち悪かったりするかな?[/char]こんな心配で心がいっぱいになって、
そこから、体調大丈夫だったはずなのにどんどん立ってられなくなり、
視界が砂嵐のように見えなくなって体調悪くなっていっちゃうんですよね。。。。
前に、夫が熱中症で救急車で運ばれたことがあったんですが、
めちゃくちゃ心配しすぎて、救急車で運ばれた病院でだんだん体調悪くなって私も倒れてしまったことがありました。
数時間後、夫は点滴打って回復したのに、
私はずっと体調が戻らなくて病院のベッドで寝たまま夫に心配されるっていう、なんとも不思議な現象になったんですよねぇ。。。。
それくらい、体調に影響しちゃうんです。
他にも、お見舞いに行って、意識遠のいて立ってられなくなるってこともありました。。。
自分でも「私これから先大丈夫か?」と心配になります。。。
大食いのテレビが見れない
「ウソでしょ?」って言われますが、
感受性豊かすぎて、大食いの番組を見ると私も本当にお腹いっぱいになっちゃうので見れません。
大食いの人の胃袋の具合をリアルに想像しちゃうんですよね。
その想像したことが、自分の身体で再現されてしまうんで、
大食いのテレビ見て、自分は食事してないのにお腹いっぱいで苦しくなっちゃうんですよ。
しかも、私めちゃくちゃ少食なんでその苦しさがハンパないんですよね。
これ、誰にも理解されなくて苦しいんですが、
わかる方だれかいますかね?
モノを雑に扱う人を見るのが辛い
友達に言われて初めて気づいたんですが、私はモノを大切に扱う方です。
それが、ゴミだとしても。
ダンボールを破って開ける人とか、
怒った時にノートをバンっとデスクに叩きつけたりする方を見ると、
こんな感じで、無意識に思っちゃうんですよね。
全てを擬人化して見てるってわけじゃないんですけど、
身の回りのモノを大切に扱わない人を見ると、モノがかわいそうに見えてツライです。
とてつもない努力の末に何かを達成した人に異常に感動する
人の努力に対して異常に感動します。笑
批判されても、邪魔されても、自分の信念を突き通してやり抜いたんだ。
こんな背景が見えると、魂が震えるレベルで感動しちゃうんですよ。
もう、涙が止まらない。
きっと私の琴線に触れてるんですけど。
最近で言うと、西野亮廣さんの「映画 えんとつ町のプペル」が完成した時、
もうめちゃくちゃ感動したんですよね。
今もなぜかアンチが多いですが、
ひどい心無い言葉をどんなに受けても、歩みを止めずに
何年も努力し続けてやっと完成させたというのが、もう全て尊いというか。
オリンピックとか、ワールドカップとかも選手の努力があるじゃないですか。
そいうのを見ると、毎回異常に感動しちゃいます。
感動が深すぎて同じレベルで共感できる人がいない
何かにつけて深く感動しちゃうんですが、
それを同じレベルで共感できる人がなかなかいません。笑
まぁ、感性は人それぞれだから、
私が感動するポイントがみんな感動するかと言われれば、そうじゃないこともありますけどね。
先程も書きましたが、
オリンピックとかワールドカップとか、
大きな舞台の前にあったビハインドストーリーなどを見ると、
その心情を想像したりして感動レベルがめちゃくちゃ深くなって、震えるほど涙が止まりません。
それを夫に話しても「そうだね。うんうん」といった感じで、なぜかなだめられるんですよね。笑
こんな感じで、
深い感動レベルを共有できる人がいないと思っている、感受性豊かな方いらっしゃるんじゃないでしょうか。
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